
コーヒーは肌に良くないのか!?
コーヒー好き且つ肌もきれいにしたい僕は気になったので調べてみました。
コーヒーは飲み続けたい!肌に良くあってくれ!!笑
ではでは本文へどうぞ(^^)
コーヒーと肌、結論からいくぜ!

はい!調べた結果、
コーヒーには、むしろ美肌効果が期待できます!
ただし、飲むタイミングと量を間違えると逆効果になります!
これがコーヒーと肌との関係を調べた結果です。
では次項から詳しく解説していきます。
コーヒーの美肌効果あれこれ

コーヒーに含まれる成分の中で”ポリフェノール(クロロゲン酸)”があります。
なんかポリフェノールって赤ワインのイメージですよね。
でも実はコーヒーにもポリフェノールが含まれているのです。
しかも赤ワインとコーヒーとでポリフェノールの含有量はそんなに変わらないんです。
そして何を隠そう、このポリフェノールが様々な美肌効果をもたらしてくれるのです!
コーヒーが持つポリフェノールの力 -アンチエイジング編-
ポリフェノール(クロロゲン酸)にはアンチエイジングの効果が見込めます!
どんなアンチエイジングの効果かと言うと、
クロロゲン酸のアンチエイジング効果
・シワ、たるみ改善
・シミ予防効果
です!
クロロゲン酸には、紫外線によって発生する活性酸素を除去する働きがあります。
いわゆる、抗酸化作用ってやつですね。
肌老化の主な原因は活性酸素と言われており、この活性酸素のせいで肌のシワやたるみができるのです。
その活性酸素の生成を抑えることで、肌のシワ、たるみ改善に繋がるということです。
また、クロロゲン酸にはメラニンの生成を抑える働きもあります。
そうです、この働きがシミ予防効果に期待できるということなのです。
コーヒーが持つポリフェノールの力 -ニキビ肌改善編-
はい!ポリフェノール(クロロゲン酸)にはニキビ肌を改善してくれる効果も期待できるのです!
このクロロゲン酸には抗菌作用もあり、肌に溜まった皮脂や汚れを取り除いてくれる働きがあります。
また、クロロゲン酸ではないのですが、コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、この利尿作用によって、体に溜まった老廃物を体外に排出してくれます。
結果、この二つの働きからニキビ肌改善にも効果が期待できるのです。
コーヒーの肌に良くない効果あれこれ

悲しい、コーヒーには肌によくない効果があるのもまた事実でした。
それらもきちんと紹介します!
肌に良くない効果をもたらす原因はコーヒーに含まれるカフェインです。
コーヒーが持つカフェインのあまり肌に良くない効果 -肌の乾燥編-
カフェインの肌に良くない効果で、肌が乾燥するというものがあります。
これは、前項のニキビ肌改善効果でもチラッと触れたのですが、カフェインが持つ利尿作用によるものです。
コーヒーを飲み過ぎると、カフェインの利尿作用により、トイレの回数が増えてしまいます。
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そうすると、必要以上に水分が失われ、体内の水分量が減ってしまいます。
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そして、体が水分不足状態となり、肌が乾燥してしまうのです。
コーヒーが持つカフェインのあまり肌に良くない効果 -肌のくすみ、毛穴詰まり編-
いやはや、やっかいなことにこのカフェインは肌のくすみや毛穴の詰まりも引き起こしてしまう可能性があるのです。
というのは、カフェインには体を冷やす働きがあり、コーヒーを飲み過ぎることで体が冷えてしまい、その結果、新陳代謝が悪くなってしまうのです。
そうすると、新陳代謝が悪くなることで、肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、肌のくすみや毛穴の詰まりに繋がってしまうということなのです。
コーヒーが肌に良い効果を与えるも悪い効果を与えるも、それは飲み方次第

まぁね、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしって言いますもんね(^^)
つまり、コーヒーも飲み方にさえ気を付ければ、肌に良い効果のみを期待できるよ!ってことです。
コーヒーを飲む時気をつけること3ヶ条↓
ポイント
1.コーヒーは1日3杯まで!
→カフェインの摂り過ぎは上記の肌に良くない効果をもたらす。
2.寝る前(3時間前)にコーヒーを飲むのはダメ!
→カフェインには覚醒作用もあり、睡眠の質が落ちる。結果、肌に良くない。
3.朝一番のコーヒーもダメ!
→寝起きは胃の中が空っぽ。その状態でのコーヒーは胃液が過剰に分泌され胃が荒れてしまう。結果、これも肌に良くない。
ま、わりとコーヒーは、食後に飲むって人が多いかなと思うので、理にかなってますね!
間違っても、朝ご飯に時間がないからといってコーヒーだけ飲むっていうのはダメですよ!(気持ちはすごくわかりますが笑)
ポリフェノール含有量、インスタントコーヒー VS レギュラーコーヒー

ここまでコーヒー、コーヒーと言ってきましたが、インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーとで美肌効果を見込めるポリフェノールの含有量に差はあるのって思いますよね。
大丈夫です、
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーとでポリフェノールの含有量に差はほとんどありません!
コーヒー100mlあたりに対してのポリフェノールの含有量は、
レギュラーコーヒー → 230mg
インスタントコーヒー → 200mg
となっています。(銘柄や産地にもよる)
これらは他の飲み物に比べ、十分に高い値です。
レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーとでポリフェノールの量にそこまで差はないので、インスタント派のみなさんも十分、美肌効果を期待できますよ(^^)
最後に

最初にも言いましたが、コーヒーは飲む量、タイミングをさえ間違えなければむしろ肌に良い効果が見込めることがわかりました。
あーー良かった!
これでこれからもコーヒーを心置きなく飲める!笑
ちなみになんですが、飲み物つながりで、肌を根本的に変えたいのであれば水を飲む習慣をつけることがカギになってきます。詳しくは下の記事に書いているのでもしよろしければどうぞー。
【肌質改善】継続が大事!本気で肌を変えたいのであれば、水を飲む習慣をつけること。
ではでは、今回はこのあたりで。
この記事を読んでくれた方はおそらくコーヒーが好きな方だと思います。
共に良いコーヒーライフを送りましょー(^^)
ありがとうございました!
