
みなさま、こんにちは!
いやぁ~、にしてもやっぱりあのつるんっとした肌、毛穴なんかないんじゃないかって肌、透明感のある肌、憧れますよねー!!
そのような肌に少しでも近づけるように、常に何か美肌になる為の情報はないかとアンテナをはっているわけですが、
ありました!良さげなのがありました!
それは、“酵素洗顔”です!
ま、聞いたことあるといった方もいると思いますが、知らない方の為にも今回はこの“酵素洗顔”についてまとめていきたいと思います。
では、どうぞっ!
酵素洗顔とは
酵素洗顔は、最近ではドラッグストアでも取り扱う様になったので、目にした事があるという人も多いのではないでしょうか。
酵素洗顔とは、名前の通り、酵素を含んだ洗顔料です。
酵素には、タンパク質を分解する力があります。

それにより、通常の洗顔料よりも毛穴をきれいにし毛穴レスな肌に近づけるのです。
また通常の洗浄料との違いとして、パウダー状という事も挙げられます。
これは、酵素が水と馴染むことで効果を発揮するからです。
では、そんな酵素洗顔がどんな力を持っているのか、見ていきましょう。
酵素の力
前述の通り、酵素には水と混ざるとタンパク質を分解する力があります。
毛穴の詰まりや肌荒れの原因にもなる角質ですが、元々角質は、刺激から肌の内側を守る役割をしています。
本来の正常な状態であれば平均28日ほどで役割を終えて、垢となって剥がれ落ちていくものです。しかし、肌の生まれ変わりであるこの「ターンオーバー」が滞ると、角質は肌の表面に残ったままになるので、毛穴が詰まったり、ニキビが出来やすくなったり、ザラつきを感じたりといった肌トラブルの原因になってしまいます。
こういった残った角質が累積したものが角栓であり、これが毛穴の黒ずみの正体なのです。
また、不要になった角質が肌の表面にある事で、化粧水や乳液といった保湿が中まで浸透せずに乾燥してしまう、インナードライ肌にも繋がります。
しっかりと保湿してもすぐ乾燥してしまう、もしそんな風に感じていたら、インナードライを疑ってみてもいいでしょう。
酵素には、こういった肌に残った古い角質や角栓、皮脂を取り除く効果があるのです。
酵素洗顔の方法
酵素洗顔をする際は、まずしっかりとぬるま湯で肌を濡らして下さい。
30~35度くらいの優しい温度だと、毛穴も開きやすくなるので、毛穴の中の汚れもしっかりと洗えるようになります。
しっかりと濡らした後、酵素洗顔1回分を濡らした泡立てネットに出して、ホイップクリームのようになるまで泡立てます。
泡立てネットがない場合、手で泡立てても問題ありません。しかし、しっかりと泡立てないと洗浄力が強いまま肌にのせる事になり、本来肌に必要な皮脂も洗浄されて、逆に肌に負担を掛けてしまう可能性もあります。
泡立てるのが苦手という方は、お手頃な価格の物も多いので、使ってみる事をオススメします。

しっかりと泡立た後は、優しく肌にのせて指の腹を使って優しく洗いましょう。
顔全体になじませたら、ぬるま湯でそそいで下さい。
また、洗顔後のケアも重要です。洗顔後は、乾燥から肌を守ってくれる皮脂がないので、出来るだけすぐに化粧水や乳液、乾燥しやすい方は美容液やクリームで保湿をしましょう。
乾燥は、毛穴が開いてそこに汚れが詰まってしまったり、肌を守ろうと皮脂が過剰に出る原因にもなります。肌を健康に保つ為にも、保湿は重要です。
また、より毛穴の奥まで洗いたいという方は、洗顔の前に蒸しタオルを顔にのせて、毛穴を開いてから洗顔した方が、より効果を実感出来るでしょう。蒸しタオルは、水で濡らしたタオルを電子レンジで30秒ほど温めるだけで出来るので、簡単です。
酵素洗顔の頻度
酵素洗顔は、タンパク質を分解する特性から通常の洗顔よりも洗浄力が強いです。その為、どんなに効果が薄く感じても、毎日の使用はオススメできません。
強い洗浄力は肌に負担をかけるだけでなく、ターンオーバーを過剰に促進させます。
その結果、ひどい場合には、潤いを閉じ込められない未熟な角質が肌の表面に出てきてしまい、保湿してもすぐに乾燥したり、触るだけでヒリヒリしてしまう敏感肌になります。
また、酵素洗顔は薬ではありません。人にはよりますが、1回の使用で肌トラブルやターンオーバーが正常に戻るわけではないのです。
なので、焦りを感じても使用のペースを増やさず、何回か使ってみて様子をみて頂きたいです。
使用頻度として、肌が丈夫な方でも週に1〜2回の使用が適切です。
乾燥肌、敏感肌だと感じる方は、使用頻度を2週間に1度にするなどペースをゆっくりにしてみるのも良いでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか、酵素洗顔。
特に毛穴の黒ずみや開きが気になる方にぜひ試していただきたい洗顔方法です。
ただ、毛穴がきれいになるからといって毎日の使用は本当に厳禁です。
使用頻度を守って、あのつるんっとしたクリアな肌を目指していきましょう!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
